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朝ぼらけ。
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今朝の東側の様子。
幻想的な朝の光景、「朝ぼらけ」です。

夜が明けた薄明かりのころ、このころは 「東雲(しののめ)」で よかったでしょうか・・?

一枚目は 6時過ぎ、二枚目は 約10分後。
色の変わり方が キレイですね。

今週は、息子が通う中学校の 耐寒訓練があり、5時半起き(>_<)

私も眠いですぅ・・・( ̄~ ̄)ξ

でも この景色見たさで、早起きも良いものですね^^

さて、シャキッとして 夕方から浅草教室へ・・♪
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【2010/01/19 15:45 】 | 雑記 | コメント(2) | トラックバック(0) |
新春端唄会へ。
20100119000813『新春江戸端唄會』があり、王子 北とぴあに行って参りました。
三味線 豊臣師の、江戸端唄桐の会 創立25周年の記念演奏会でした。

いろいろな端唄の会に行かせて頂いておりますが・・・、こちらは 端唄のみならず長唄の抜粋が多く、
「さて どの辺りがくるか・・」と囃子の皆さまと推理したり。
演奏が 長唄さんのノリと違ったりしますので、慣れているものでも 手ごとがなんだか分からなくなってしまったり・・(>_<)
端唄をしっとりと吹いた記憶があまりないくらい、長唄が多かったように思えました。

しかし いつも思いますが・・・ 端唄の数には 限りがないですね。
一体 どれだけあるのでしょう・・。

昔の人って 心情の表現がとても豊か。
現代の歌は、ズバリ表現したり 横文字を使ったりしていますが、古き佳き時代の唄は 花や自然現象に例えながらも その裏では実はすごく色っぽいことが唄われていたりして・・。
恋しい人への想いを唄っているものなんて、本当に素敵です。
切ない気持ちでも、美しく感じます。

そして昔の人は、日本の四季の楽しみ方を よぉく知っていたと思います。
エアコンは無い時代ですから、
暑ければ暑いなりに・・、寒ければ寒いなりに・・、
苦痛に思うのではなく、緩和する楽しみを知っていたのでしょうね。

『縁かいな』は それぞれの季節のことを唄っていて 最後に、
“~~がとりもつ 縁かいな”で唄いしめます。
「あぁ そうだろうなぁ・・」なんて、唄われている情景を想像させられます。
粋でしっとりとした世界(´∇`)

今の時代にも 良い唄はたくさんありますけれど・・
短い唄の中で、多くは語らない、だけど全てを語っている・・・、
あれだけ表現できている ということは、素晴らしいなぁ と思います(*^∇^*)

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【2010/01/19 00:08 】 | 雑記 | コメント(2) | トラックバック(0) |
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