今朝の東側の様子。 幻想的な朝の光景、「朝ぼらけ」です。 夜が明けた薄明かりのころ、このころは 「東雲(しののめ)」で よかったでしょうか・・? 一枚目は 6時過ぎ、二枚目は 約10分後。 色の変わり方が キレイですね。 今週は、息子が通う中学校の 耐寒訓練があり、5時半起き(>_<) 私も眠いですぅ・・・( ̄~ ̄)ξ でも この景色見たさで、早起きも良いものですね^^ さて、シャキッとして 夕方から浅草教室へ・・♪ スポンサーサイト
|
ランキングに参加中です 押してくれると嬉しいです |
『新春江戸端唄會』があり、王子 北とぴあに行って参りました。
三味線 豊臣師の、江戸端唄桐の会 創立25周年の記念演奏会でした。 いろいろな端唄の会に行かせて頂いておりますが・・・、こちらは 端唄のみならず長唄の抜粋が多く、 「さて どの辺りがくるか・・」と囃子の皆さまと推理したり。 演奏が 長唄さんのノリと違ったりしますので、慣れているものでも 手ごとがなんだか分からなくなってしまったり・・(>_<) 端唄をしっとりと吹いた記憶があまりないくらい、長唄が多かったように思えました。 しかし いつも思いますが・・・ 端唄の数には 限りがないですね。 一体 どれだけあるのでしょう・・。 昔の人って 心情の表現がとても豊か。 現代の歌は、ズバリ表現したり 横文字を使ったりしていますが、古き佳き時代の唄は 花や自然現象に例えながらも その裏では実はすごく色っぽいことが唄われていたりして・・。 恋しい人への想いを唄っているものなんて、本当に素敵です。 切ない気持ちでも、美しく感じます。 そして昔の人は、日本の四季の楽しみ方を よぉく知っていたと思います。 エアコンは無い時代ですから、 暑ければ暑いなりに・・、寒ければ寒いなりに・・、 苦痛に思うのではなく、緩和する楽しみを知っていたのでしょうね。 『縁かいな』は それぞれの季節のことを唄っていて 最後に、 “~~がとりもつ 縁かいな”で唄いしめます。 「あぁ そうだろうなぁ・・」なんて、唄われている情景を想像させられます。 粋でしっとりとした世界(´∇`) 今の時代にも 良い唄はたくさんありますけれど・・ 短い唄の中で、多くは語らない、だけど全てを語っている・・・、 あれだけ表現できている ということは、素晴らしいなぁ と思います(*^∇^*) |
ランキングに参加中です 押してくれると嬉しいです |
| ホーム |
|